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技術者の寿命と幸せ

巷で一括りに40才までとか言われるけど、組込み関係の技術者は幾つ位迄なの?。

nya達の世代は、それに関しては結構恵まれていて・・・中学時代にアマチュア無線の免許を取ったりワンボードマイコン(死語?)やMSXの創世記で、電子デバイスはTTL(74)や銀紙に包まれたCMOS(4000番)から未だにメジャーな74HC系に変わった頃で、初歩のラジオが面白くて仕方が無かった。
そして高校時代には、MZやPCが触れれる様になって・・・手間隙さえ費やせば出来る事は現在と余り変わら無くなり、名古屋のアメ横を友人と彷徨いZ80互換LSIや無線機を漁ったりSFを溺れる様に読む日々を過ごした。
大学時代になると、関数電卓の代わりにポケコン・大学の計算センターには未だメインフレームが有り・PCは道具として市民権を確立して・LANは10BASE-5のイエローケーブル、研究室にはWS(LunaやSun)やMac・ハイビジョンはMUSE・そしてTRONを知り初代1B/noteでパソコン通信を通じて日本中に知り合いが出来た。
※:大学院時代は・・・え~っと

で、組込み関係の会社に就職して・・・FPGA/CPLDに対面・TAやPHSだとかインターネット時代の片棒を担いで・基板を作ったりICの中の人だったりTCP/IPやITRONを弄ったり・使えるMCUの性能も昔のPCを凌駕する様になり、高速アナログ回路やら大規模FPGAやら昔の常識からすると冗談みたいな事が出来る様になった一方で、ブラックボックス化と隣接領域への理解が必須となって・基礎的な知識と最先端のトピックス迄のフォローが必要になった。

そーゆー経験や知識を、現在一線で活躍されている技術者の方々は現在進行形で持ってられる訳で・・・かつ大量退職モードに入った団塊の世代が蓄積して来たノウハウとも無縁では無い。
一方で、10下の世代辺りは・・・就職氷河期だとかIT土方だとか理系離れとか「物理的に頭数が少ない」上に、物心着いた頃にはPCはPCだったしハードウェアもソフトウェアもブラックボックスだったから、或る種の技術的な断絶が起きている。
(ロボット関係とか例外ってのは何時の時代にも居るので、それは置いといて)
※:第三国へのアウトソーシングや、そこでも技術者が成長している事も忘れずに

さて、この先が主題(長い前置きだな)…生涯好きな事をして過ごせるか?組込み技術者は絶滅するか?変わって行くとしたら何処へ?

(続きます…多分)

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コメント

nyaさん
今晩は。
tie2さんの所では色々教えていただきありがとうございました。
文章を読んでいて昔を思い出して、懐かしくなり、ついコメントを書いて島しました。(^_^;)
私は技術者ではなく単なる修理屋の社員です、
昔はシンクロを使ってICのロジックを追いかけながら基盤修理をしていたものですが、今では単なるチェンジニアで現象によってユニット交換するだけで、ブラックボックス化してしまい、理屈はわからなくてもよい時代になってしまっています。
基礎ができていなくても勤まってしまう、今の若い人は可哀相な気がしています。
さて、表題の件ですが、会社組織にいる限り一技術者として、生き続けるのは、よほど特殊な技術で無い限り難しいのではないでしょうか。
会社は次の人材の育成やマネージャーとしての能力をnyaさんに求めてくるようになると思います。
(すでにそういう立場でしたら申し訳ありません、失礼お詫び申し上げますm(__)m)
その時に、どうするか結構難しい決断ですよね。
長文、失礼致しました。

投稿: LA4 | 2008/05/24 20:21

LA4さんにも見付けられてしまったわ(^^;

仕事としては開発・設計を続けて来たので、出来れば好きな事で食べていければと思ってます。

一方で、現在の企業は教育コストを負担しない方向へ変わってしまったので、現在の主力世代が抜けてしまうと困る状態が徐々に発生している気がします。
※:ITRON関係は、それでも恵まれてる方ですが

また、優秀な技術者が必ずしも(大抵の場合は)優秀なマネージャになるとは期待出来無いので、そーゆう事に向いた人がやった方が良いと思います。
※:管理職だから偉いとは見ないが、上手に管理が出来る人は若くても評価したい。

そんな事を考えながら、これから何処へ?と記事を書き始めてみました。

投稿: nya | 2008/05/25 02:24

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